2月第一例会

2月16日(火)五井グランドホテルにて、まちづくり委員会主催の例会が開催されました。

テーマは「国体について学ぼう!」

今年は37年ぶりに千葉県で国体が開催されます。全国のスポーツ選手や応援団が我がまちに訪れるということで、これを何らかの街おこしのきっかけにできればと考えている方は多くいます。我々青年会議所メンバーも「そもそも国体とは何か」を学ぶために3部構成にて例会を開催しました。

第1部は 市原市役所 国体推進課 清宮宏之課長による「ゆめ半島千葉国体」の概要を講演していただきました。

今年の千葉国体の概要のみならず、国体の歴史や目的まで、過去の裏エピソードなども含め、大変おもしろくご説明いただき勉強になりました。

第2部では、まちづくり委員会メンバーが昨年の「トキめき新潟国体」を実際に視察した感想や問題点の提起をしました。

高速道路を降りてからメイン会場までの道のりが寂しく、駐車場を含め初めて他県から来た人には分かりにくい。試合開始時間や会場内イベント等のPRの不足、雨対策不足など、写真つきで実際の感想を発表しました。

第3部は、まちづくり委員会メンバーによる国体出場選手家族の会話の再現(寸劇)。

メンバーの岡本なつみ君の妹が実際に和歌山国体に参加したときの思い出などを通じ、本当に他県から来られた方々が我々の街を訪れた時、どのように感じて帰るのか、「市原のお土産は何か?」「お土産は、いくら位なら買うのか?」「そもそも国体開催地に対し何を期待しているのか」など、非常に生々しい現実的な意見を短く適格に表現していると出席者一堂感動しました。

2010年度、初めての通常例会で出席率は96%。この勢いが次回も続くよう、がんばりましょう。

まちづくり委員会の皆さん、ありがとうございました。