8月6日(土)~10日(水)にかけまして
第6回いちはら100km徒歩の旅の本行程を行い無事に全員完歩した事をご報告致します。
参加児童62名、ボランティアスタッフ45名、JC参加者約20名(一部入れ替り)
連日、天候も良くややハイペース気味ではありましたが児童も元気よく歩かれていました。
《1日目》
姉崎神社を出発してから臨海競技場までの区間はみんな元気に歩かれていましたが、次の青少年会館までの区間では国道沿いを歩くので、日蔭はなく単調とした道をひたすら歩く為遅れる児童もいましたが、先頭から10分程度の遅れでしたが、その後も問題なく菊間小学校まで無事到着しました。
《2日目》
菊間小の夜は近年のヒートアイランド現象と同時に興奮冷めやらない状態で寝不足の児童も若干いましたが菊間小学校から市西小学校の行程も特に問題なく全員到着しました。
《3日目》
一番距離の長い3日目。子供達は元気よく市西小を出発。双葉中休憩後、出発して近くの場所にてOBの方から「50km達成おめでとう」の手作りアーチを潜り抜け元気いっぱい歩いてくれました。その後、今まで街中で歩調コールなどの声出しが恥ずかしくて出来なかった子供達も、ようやく田んぼのあぜ道や山道を歩く事から声が少しずつ大きくなりましたが天候が怪しくなりギリギリゴールしてから雨が降りましたが、無事全員時間内に鶴舞小学校に到着しました。
《4日目》
スタート時点では涼しかったものの途中から日差しが若干強くなりました。
南部老人福祉センターから本格的に山道に入りますが「加茂里山連合」様からのスイカの差し入れやカレーの差し入れを頂きまして元気よく出発!
山道では声もしだいに大きくなり市内最南端の白鳥小へ到着しました。
《5日目》
最終日の朝は菊間小とは違い若干寒い位の朝となり、この頃には子供達も疲れきって朝起きるのが辛い状態ではありましたが、最終日という事もあり朝一のチクサクコールは元気いっぱいの声でスタートしました。
涼しい山道を抜け養老渓谷駅より五井駅に向かう途中、給水班より上総牛久駅を超えた場所で「94.8Km達成」の手作り横断幕にて盛大な応援をしていただきました。
五井駅よりYOUホール。そして、最後の力を振り絞って市原市役所へと62名全員無事にゴールしました。
この期間、応援して頂きました保護者や市民の皆様方。
また、関係諸団体の皆様方におかれましては深く感謝申し上げる所存でございます。
これからも「いちはら100km徒歩の旅」のご賛同ならびにご協力の程宜しくお願い申し上げます。
以上、簡単ではございますがご報告とさせて頂きます。
第6回いちはら100km徒歩の旅
委員長 檜垣 昌宏