まちづくり委員会

委員長 中村 啓太郎

事業方針

 私たちのまち市原は約60年で全国有数の工業地帯へと発展してまいりました。そして現在観光立国を目指している我が国で市原市として2026年には500万人の観光入込客数を目指しております。しかし、観光客を受け入れるのに大変恵まれた立地条件にあるにもかかわらず、観光地としてのイメージがまだまだ希薄であるのが現状です。少し南に目を向けてみると養老渓谷の四季のあふれる原風景、日本一のコース数を誇る33コースのゴルフ場などたくさんの観光資源があります。これらの魅力を市内外に発信することにより、市外の人だけでなく今いる自分たちのまちのすばらしさに気づく機会を提供する必要があると考えます。
本年度のまちづくり委員会の取り組みとして、1つ目は観光客に対して市原市のすばらしさを伝えるために私たちが率先してインバウンドの可能性を模索しまちに対するメリットを学びます。2つ目として『第12回いちはら大綱引』を通し、持続可能な地域を目指すためには、まちのメンバーの一員として子どもから大人まで一つの物事に取り組み、声を出し、汗を流し、綱を引き、勝っても負けても心からの笑顔があふれ、活気あふれるまちづくり運動を展開するとともに、参加者の声を集め今後の大綱引をより良いものに発展させます。
これらの活動を通して人と人が様々な交流をすることで市原の魅力が多くの人に伝播し、自然と人が集まるようなまちづくり運動になると確信しています。

事業計画

・活気あふれるまちづくり運動
・50Vision 達成に向けての取組
・第 12 回いちはら大綱引の企画、実施
・新入会員オリエンテーションの企画、実施
・例会の企画及び実施
・会員相互の交流と親睦の促進
・出席率向上への取り組み
・LOM 事業への積極的な参加
・日本 JC 事業への積極的な参加
・JCI 事業への積極的な参加
・出向者への支援
・年間活動報告の作成
・関係資料の整理及び推進
・まちづくり運動の推進
・災害復興支援の推進
・SDGs の推進